オシロスコープの知りたいコトあれこれ

オシロスコープの分類

オシロスコープの分類

オシロスコープの分類 オシロスコープにはいくつかの種類がありますが、ここではアナログストレージオシロスコープについて説明します。その名の通りストレージという拡張機能を持ったアナログオシロスコープです。
従来のものは、計量した電気の動きがリアルタイムで波形として表示され、その記録をオシロスコープ内に残しておくことができませんでした。
一方で、アナログストレージオシロスコープは蓄積管と呼ばれる電子管を用いることによって、通常では1秒以内に減衰してしまう波形を数分間ブラウン管のスクリーン上に残すことができるという特徴があります。
従来のものと同じ動作と蓄積の動作を切り替えることができ、蓄積された波形を消去することも可能です。
現在はデジタル化によってデータが保存できるタイプのものが主流となっていますが、計量結果を記録する機能を持ったオシロスコープのパイオニアはこの種類と言えるでしょう。メモリではなくスクリーン上に記録するという方法は特徴的で興味深いですね。

オシロスコープやデジタル・オシロスコープには様々な特徴があります

オシロスコープやデジタル・オシロスコープには様々な特徴があります 信号の変化をCRT管面上に表示させることによって波形を観測するオシロスコープの特徴としてまず挙げられるのが、リアルタイム性に非常に優れているという点です。すぐに計測ができると言う点が大きなポイントと言えます。
また、管面上の波形の明るさから、信号の精度情報を得ることができる、といった点も挙げることができます。
一方、電気的な手段で波形を記憶するデジタル・オシロスコープの特徴としては、単発や繰り返し頻度が少ない現象でも捕捉ができるという点が挙げられます。このため計測の精度をより上げることが可能となります。そして、観測結果の保存が容易で、電子化が可能という点もあります。
こうしたことから、効率的かつ効果的に計測をすることができます。
さらに、オシロスコープ本体又はパソコンを使って、観測されたデジタルデータを容易に解析できるのも魅力と言えます。パソコンと連動して使うことができますので、汎用性も高まり非常に便利に使うことができます。

 

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