オシロスコープの知りたいコトあれこれ

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PC接続型オシロスコープの原理

PC接続型オシロスコープの原理 オシロスコープにはアナログ式とデジタル式の2つがありますが、アナログ式はブラン管を使っているタイプで、デジタル式は液晶画面を使っているなどの違いがあります。
基本的な原理はアナログ式とデジタル式で変わりませんが、デジタル式のオシロスコープは入力信号をデジタル変換して液晶画面に表示させる仕組みを持つため、処理部と表示部を切り離すことができるメリットを持ちます。
パソコンにはデスクトップとノート型がありますが、デスクトップの場合は本体と液晶画面がセパレートになっています。
オシロスコープも処理部と表示部を分けることが可能で、このような測定機器はPC接続型オシロスコープと呼びます。
なお、PC接続型オシロスコープは一般的なオシロスコープから表示部を取り除いたもので、USBケーブルなどを使ってパソコンと接続して測定ができますし、サイズ自体がとてもコンパクトなので持ち運びなどにも便利といった特徴もあります。

オシロスコープによる故障箇所の特定方法

オシロスコープによる故障箇所の特定方法 電子機器の修理をするときには、最初に回路図を見て故障個所の特定を行うことから始める必要があります。
例えば、音が出ないといったときには、音声の出力側から上流に向かって回路を追いかけるもしくは音の入り口から向かって下流へと追いかけるといったやり方で行います。
音が出ているのか否かは、オシロスコープを使うことでわかります。
壊れているものが音声系である場合は、音の入り口となる部分に低周波発振器を接続して、順番にオシロスコープで正弦波を確認します。
仮に、抵抗器の前(入力側)では正弦波が画面上に現れたけれども、抵抗器の後方(出力側)では波形が表示されないときには、抵抗器が破損していると考えられます。
この場合は、抵抗器を新しいものに変えて音が鳴るのか否かを確認することで修理ができます。
音声信号以外の場合も、波形もしくは電圧を順番にチェックして、故障個所を特定する必要に応じて部品を交換して正常な動作をするのかを確認するなどの作業手順で行います。

 

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